●木材の特性 ●熊本県産スギの
主要品種の特徴
●総合的なスギ材の優秀性 ●木質建材の種類 ●主な木質建材の定義と用途
●木材の規格
(日本農林規格JAS,AQ認証)
●機械による強度等級 ●木材の乾燥 ●木材の保存処理 ●機械プレカット

湿気
鉄筋コンクリート造りなど、気密性の高い住宅の押入れなどでは一面に”カビ”が生える場合も多いようです。木材には湿気を調節するはたらきがあり、66平方メートル(20坪)の木造住宅では1.8リットル(1升)ビンで43本分もの水分が調整されるといわれています。湿度の高い日本では、住まいの素材として、木材が最も適している素材の一つです。

色と紫外線
木材は、紫外線を吸収し光をやわらげてくれるので、目に疲れをあたえません。また、生物素材である木材はその色調が心をなごませます。日本人の心には、やはり木の住まいが一番よくなじむようです。

肌ざわり
わたしたちは、建物にどうしても直接ふれなければならないところがあります。それは床です。床の材料によって足に受ける感しょく、肌ざわりがちがいます。木材床のおだやかで、ここちよい肌ざわりや、木目と色調、しっとりした光沢などは、どれだけ私たちの心身を癒し、リフレッシュさせてくれることでしょう。

木肌の美しさ
木はいくつかの組織によってつくられているので、木の断面にはいろいろな模様があります。特に年齢が板面につくりだす天然の模様と暖かみのある色あいは、ほかの材料には見られない独特なあじわいです。

保温性がすぐれている
木材は、熱を伝えにくい性質があります。水の熱伝導率を1としたとき木材は0.5、鉄は105ですから木材に比べて鉄は200倍も早く熱を伝えます。これが、居住性や住み心地を高め、夏は涼しく、冬は暖かい木造住宅の秘密です。


コンクリート作りの家では音の反射がひどく、ちょっとした音でも大きくひびきますが、木材は音を吸収し反射をやわらげるために静かな環境作りに最適です。

加工しやすい
建築用材料として一番の利点は加工がしやすいことです。鋸でひき、鉋で削ってどのような形にも仕上げることができます。特に大きな利点は、くぎがきくということです。このようなことが木材を誰にも親しみやすい身近なものとしています。
木造住宅ならば、住む人が日用大工で、ちょっとした模様替えを楽しむこともできるのです。
軽くて強い
鉄は強い材料ですが、木の強さも驚くほどです。例えば、引っぱる強さを重さあたりで比べると、同じ重さならすぎは鉄の3倍の強さがあります。
また、圧縮強さにおいても、花コウ岩、大理石、コンクリートより強く、このように軽くて強いということは、構造材料として適しているということです。
耐久性が大きい
木材は腐れやすいといわれます。しかし、腐らない状態に保てば耐久性は抜群です。木材は切り倒されてから、200〜300年までの間は、曲げ強度や硬度は2割位上昇するといわれています。法隆寺が1300年もたっていることがその証明です。
火にもけっこう強い
木材は燃えるのが欠点といわれています。しかし、断面が大きくなればなるほど燃えにくくなります。鉄骨は500〜800度Cで曲り、アルミニュームはもっと低い温度で溶けます。木材の燃えるスピードは1分間に0.6ミリメートルしか進みません。また、燃えても有毒ガスがでないことなど安全な建築材料です。
地震に強い木造住宅
日本の木造家屋は意外と耐震、耐風性があるといわれます。これは、土台、梁(はり)、柱で構成される部分に更に斜めの「筋かい」を入れてあるからです。強風や、ゆれなど一方から強く押される力を他に分散させるので全体として強くなります。規則どおりにつくられた木造家屋の倒れにくさは阪神淡路大震災の地震でもはっきりしています。
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